2016年5月30日月曜日
【Android 4以降】メディアストレージ(メディアサーバ)とは?
Android 4 以降には、標準機能として
「端末内(SDも含む)の、メディアファイル(文書・画像・音楽・動画)の管理」をしてくれている
メディアストレージ(別名:メディアサーバ)という、裏で動いているサービス(機能)がございます。
この機能が作られた理由は、
Androidには、(Android端末)利用者が[Google Play]などを利用して、ご自分のAndroid端末に「お好きな機能」を搭載させること事が出来るように設計されています。
その拡張の広さは、機能だけに限らず。機能は同じでも、「デザイン」や「操作方法」の違った、
様々な「人」、又は「会社」が自分たちの考えたアプリ(機能)を提供しています。
そして、音楽を聴く時には、私たちは「楽曲を選びます」が、
アプリは、端末内のどこに、どんな楽曲があるのかを知って置かなければ、
曲を選ぶための「楽曲一覧」が空っぽになってしまいます。
そのために、楽曲を端末内から探してリストアップする作業をいちいちしていたのでは、電池を消費しすぎてしまいます。
それを、「メディアストレージ」という機能が、
音楽データのみにとどまらず、端末内すべての「メディアファイル一覧表」を作ることで、
メディアを扱うアプリは、それを頼りにデータを扱っていけば「電池消費」と「アプリ毎に作られていたメディア一覧表分のデータ容量」が節約されます。
アプリを作った人たちが、その「メディアストレージ」が作ってくれる「メディア一覧表」を参照するように作られていれば、とっても経済的です。
ですが、「メディアストレージ」という機能は、端末内にメディアが増えた!減った!と言うのを認識するには勿論のこと、端末内を捜索し続ける必要があります。そのため、捜索作業がこれ一本に集約されたとしても、音楽を入れた瞬間に気付くか気づかないかは運です(そちのち気づきますが・・・)そういう事なので、電池消費とのバランスを考えながらの、ゆっくりした捜索なので今すぐ聴きたいって時に反応しないのは堪忍してやってください・・・。
最後に、救いの手としては
メディアスキャンを強制的に行ってくれるアプリもあるので、そちらを利用すれば早くメディアストレージの一覧に加わり、視聴する事が出来ます。が、電池消費量が増えるので充電しながらスキャンアプリ(下記のアプリ)を使ってやってください。
アプリ名:media.Re.Scan:高速メディアスキャンアプリ
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