この記事の内容は、CDから取り込んだら、楽曲情報が「トラック1」とか「アーティスト情報なし」なる理由の解明みたいなことを書いています。
ネットに接続されていないコンピュータで音楽を取り込んだ場合
20%ぐらいの確率で、正しい楽曲情報が表示されます。
ネットに接続したコンピュータでのCD取り込み
90%以上の確率で、正しい楽曲情報が表示されます。
旧・オーディオプレイヤー/カーステレオ
10%ぐらいの確率で、正しい楽曲情報が表示されます。
新・オーディオプレイヤー/カーステレオ
20%ぐらいの確率で、正しい楽曲情報が表示されます。
で・・・
個人の経験から生じる確率なので、大した根拠にはありえませんが。
判断材料
- CDに楽曲情報が記載されている物は、ほとんどない。
- 楽曲情報が記載されていても、読み込めない機種が存在する。
ということは・・であれこれ調べました結果
まず、すべての問題に共通する話の前提として・・
楽曲ファイルの内容は。
IT系目線でいうと、[メタデータ][音データ] で出来ています。
・[メタデータ] は、[ファイル名][タイトル][アーティスト情報][アルバム情報][作曲者]などの情報
・[音データ] は、まぁ今は関係ないので省きます。(これまた面白いんですけども・・)
結論 A
この[メタデータ]が、出回っているほとんどのCDに記載されておらず、省かれています。
(アーティストがCDの発注時に決めているんでしょうけど、そんなに高いのかえ?まぁ、そもそも特典のために買う人や保存版とか言って聴かれないCDもあるかもしれんけど・・ケチりすぎちゃう?そもそもCD製作会社がぼったくり何ケ?・・・・おっと話がそれた)
その為、CDを取り込む際にネットにつながっているコンピュータ(CDを取り込むプログラム)は、[
音データ]を解析してプログラムを作った会社、又はソコと提携している楽曲情報を管理している会社から情報をもらって、取り込んだ楽曲に[メタデータ]を書いた状態で保存しています。
※ということは、間違ったデータを貰う事もあります。それが残りの1割です。
結論B
オフラインなのにも関わらず、楽曲情報が読めるプレーヤと読めないプレーヤがあるのはなぜ?
これは、先に記載した[メタデータ]と呼ばれる情報の書き方にはいくつか種類が存在するからです。IT系の音楽会の規格として何種類か作られている。規格を、プレーヤが何処まで知っているかによって[メタデータ]は認識されず読み飛ばされる可能性があります。
結論C
ちまたで出回っている、 mp3 や aac など圧縮可能楽曲ファイル形式では、ファイル容量を下げるために音質を削った圧縮を施されているのがほとんどです。
そのため、楽曲情報を照合しても一致しない内容が返ってくる・もしくは見つからない事が大いにあります。
あとがき
最近のオーディオプレーヤは、ネットにも繋げられるようになっているし機器のアップデートを行うことで認識されることもあり得そうですねぇー。
私は、Hi-Res(ハイ・レゾリューション)は良いと思ってます!でも、Hi-Res聴くならHi-Res対応の機器とプレーヤとイヤホン・ヘッドフォンを使おうね! 以上
検索タグ:音楽情報, 曲情報, 音楽タグ
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